八番目

「はぁ!3人だぁ!……足りねー!!」
「はっ、はいぃぃぃ!」
と会長に活を入れられついでに後、最低で2人つれて来なければなくなった

「あと2人……あと2人……仕方がないあいつなら……」
とまた期待してしまう俺……

「あっ…・・・わりい無理だわ……」と簡単に断られた
やっぱ期待するもんじゃねぇーなと久しぶりに思った
「さてとどうするか……あいつが無理だとすると……知り合いいねぇ!!!!」
とかなり絶望的な状況……どうする…考えてみたら俺、友達居なくねぇか……かといってどうするか……と思ったがすぐに友達が出来るわけではなく、それから軽く1週間……運動部の連中が考えためんどくさい運動会のせいで…・・・
「はぁー……あと2人……おかげで鵜飼さんのことを調べる……じゃなくて…えーと、えーと…」
「なにやってんだ!暇なら手伝え!」
「はい!」と元気よく返事したのはいいが気が重い
「大丈夫か?三浦」
「ええ、大丈夫です勇次先輩……」
と入ったものの、他人に頼りたくは無いがここは仕方がない……期待はしたくないが…
「あ、あの勇次先輩の友人に自治会に入ってくれそうな人いませんか?」
「えーと、居ない事も無いが……」
「ほ、本当ですか?」
「ええ、まぁ……でも、俺が言うよりも百合とかに頼んだほうが確実だと思うが……」
「いぃ!……お手数ですが、勇次先輩から頼んでいただけないですか?」
「……断るのは悪いと思うが……俺もあいつは……」
「そ、そう、何ですか……(殺される…次あったら殺される)」
「悪いな……」と言うと勇次先輩は作業に戻っていった

「どうする…アイフル♪~などといってる場合では!」
「大丈夫ですか三浦君?」
「ええ、大丈夫です…えーと…?」
「あっ、卜部です…う、ら、べ!…とべでもいいですが…」
「すいません卜部先輩…ところで卜部先輩は運動のほう得意なのですか?」
「……う~ん…不得意ではないけど…」
「そうですか…(くそーこれでは俺とももか先輩だけじゃないか…)」

などと言うものすごく重い空気の中、俺はさらに下準備と様々な雑用、パシリ…の数々…
「神!そこの釘取れ!」
「はい」
「みう君!これやってくださぁーい」
「はい!」
「三浦、これやっとけ!」
「はい」
「青年よ、買い物を頼むZE!」
「はい」
とこき使われ…挙句の果てに…
ガラガラ、ガッシャン!
と何もかも崩れた挙句
「なにやってんだ!神!直しやがれ!」
「えぇーーーーーー!!!!!!!!」
「ぐずぐず言うなぁ!やれ!」
「はい……」
とこんな調子でグダグダと進み深夜2時半……
「おーい!飲み物を買ってきてくれないか?」
「じゃあ、私いきます!」とももか
「僕も行きます……」っと神
「おまえはダメだ…お前は上の階に行って、釘と板を持ってきてくれ」
「……了解しました……」
「じゃあ、俺も行く、三浦じゃ分からないだろから」と勇次
「ありがとうございます」
と2人は自治会室を出て上の階へ向かった

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  • 最終更新:2009-10-15 19:56:23

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